FERQO SOLUTIONS
OVERVIEW
Ferqo はソフトウェアプラットフォームで施設内の温度監視ポイントを連携し、チェーン外食企業やコールドチェーン環境に 24 時間体制の温度管理モデルを構築します。単一店舗から多店舗運営まで、温度状態・アラート・履歴記録を一つの管理画面に集約。既存の倉庫管理システムや物流システムへ、API を通じて温度データを連携することも可能です。
COMMON CHALLENGES
温度記録が紙・各店舗・手作業のフローに分散していると、問題は管理者の目に届く前に起きてしまいます。
冷凍・冷蔵設備の異常の多くは深夜や週末に発生します。開店時に気づいたときには、すでに手遅れになっていることも少なくありません。
手作業による定時記録は、記入漏れや後追い記入が起こりがちです。記録の正確性が、現場スタッフの忙しさに左右されてしまいます。
各店舗がそれぞれ記録・保管しているため、本部が温度管理の状況を確認するには、店舗ごとに問い合わせるしかありません。
温度記録は長期の保存が求められます。紙の記録が積み重なるほど、履歴データが必要になったときの検索コストは大きくなります。
ONE VIEW, EVERY SITE
本部は一つの管理画面で、全拠点の冷凍・冷蔵設備のリアルタイム状態と履歴トレンドを確認できます。店舗ごとの問い合わせや報告待ちは必要ありません。
※画面は機能イメージです。実際の項目や権限は、プロジェクトに応じて構成されます。
MOBILE & DESKTOP
温度が設定範囲を外れると、システムが関係者へ即時に通知。状態はモバイルと管理画面の両方で確認でき、食材に影響が出る前の対応を支援します。
ALERT
設定した監視範囲に基づき、通知を自動で送信します。
HISTORY
個別のポイント、または複数拠点の温度変化を確認できます。
CAPABILITIES
ソフトウェアプラットフォームを中核に、監視・アラート・記録を長期的に運用できる管理フローへ統合します。
MONITORING
温度が設定範囲を外れた時点で現場と管理者へ通知。巡回点検に頼る必要がありません。
MULTI-SITE
一つの管理画面で、全拠点のリアルタイム状態と履歴トレンドを確認できます。
REPORTING
記録を日・月・年単位で整理・出力し、食品安全管理の文書業務を支援します。
HARDWARE-AGNOSTIC
センサー機器は現場条件と既存設備に合わせて計画し、導入のために設備を入れ替える必要はありません。
FLEXIBLE ARCHITECTURE
監視データは Ferqo プラットフォームに集約することも、API を通じて既存の倉庫・物流・管理システムへ接続することも可能です。単一のハードウェアベンダーや管理画面に縛られることはありません。
APPLICABLE DOMAINS
チェーン外食、セントラルキッチン、コールドチェーン物流、生鮮流通など、冷蔵・冷凍温度の継続的な監視を必要とする施設。
冷蔵・冷凍温度監視システムとは、センサーで冷蔵・冷凍設備の温度を継続的に計測し、クラウドに集約して一元管理する仕組みです。設定範囲を外れると即時にアラートを送信し、記録を自動で保存します。手書きの記録を置き換え、飲食・冷蔵物流事業者の食品安全確保と監査対応を支援します。
日本の食品衛生法の規格基準では、冷凍食品は-15℃以下、要冷蔵食品は10℃以下(食品により8℃以下)での保存が定められています。一方、冷凍食品の業界自主基準や Codex(CAC/RCP 8-1976)では-18℃以下が広く採用されています。適用される基準は食品の種類や市場によって異なるため、確認が必要です。
いいえ。Ferqo はソフトウェアを中核とした設計で、特定のハードウェアメーカーに依存しません。各現場の条件に合わせてセンサーを設置し、既存の冷蔵・冷凍設備と併用できます。オープン API により既存システムとの連携も可能です。
いずれかの測定ポイントが設定範囲を外れた時点で、現場スタッフのモバイルアプリと管理画面の双方に即時通知が届きます。店舗と本部が同時に状況を把握できるため、深夜や営業時間外の設備故障など、誰も気づけない時間帯の対応に特に有効です。
はい。すべての測定ポイントの温度履歴が自動的に保存されます。日付や拠点ごとに検索し、レポートとして出力できるため、紙の記録にありがちな記入漏れや後追い記入の問題を解消できます。2021年6月に HACCP が完全義務化された日本でも、監査時に完全でトレーサビリティのある温度記録をそのまま提出できます。
DISCUSS YOUR PROJECT
施設ごとに設備条件も監視ニーズも異なります。施設の情報をお寄せいただければ、確認のうえ、初期的な導入のご提案とともにご連絡いたします。